新着情報
一覧を見るこのまちの未来のために。
私の市政への決意
私には、日本国内で唯一無二の伝統と文化を誇る金沢への熱い思いがあります。私が暮らしたどの地域よりも美しく豊かで愛すべき都市です。
新型コロナの感染が収まらない中、トップの交代による市政への影響を最小限に抑えるためには、コロナ禍の市政を支えてきた私自身が市長となり、責任をもって市政を存続させることが私の使命だと感じ、出馬することを決意しました。
是非、市民の皆さまとともに未来の金沢を築いていきたいと思います。
金沢の「親和力」
このまちは、私のような県外出身者も気持ちよく受け入れてくれる懐の深い土地です。
趣味で音楽を楽しんでいる私にとって(フルート演奏)このまちから絶えず流れる様々な音の重なり(ハーモニー)はとても美しく心地よいものでした。私は、様々な立場や考え方のご意見を伺いながら共に語り合い、アイデアを出し合うことで、素晴らしいこのまちの魅力を、次の世代に繋げていきたいと思います。
そんな想いを込めて市政のテーマを「親和力で奏でる金沢」といたしました。
政策
5つの「親和力」を、
全力で奏でます。
市民の安全安心のための
「親和力」
まずは新型コロナ対策。
金沢市副市長として市政を支えてきた経験を活かし、新型コロナの感染拡大の防止に市役所が一丸となって取り組みます。
- 医療機関の協力の下、ワクチン接種を適切に実施
- 県と連携し、盤石な医療・保健体制を確保
- 感染症や周辺医療機関との連携も含めた市立病院の再整備
- 飲食業・観光業と周辺産業の維持・地元商店街の支援
- 社会活動を止めない経済対策を実施
- 大雪・風水害・震災など防災・減災対策の強化
市民のくらしを守る
「親和力」
金沢の強みである地域コミュニティを活かすとともに、共生社会に向けた取り組みを進めていきます。
- 未来の金沢市を担う子育て世代を応援。不妊症助成、不育症対策、産前産後の心身のケアなど
- 学校司書をすべての小中学校図書館に配置し、子どもたちの学びを促進
- 町会、公民館、地区社協、民児協、商店街、消防団などの活動を支援
- 市役所職員の地域貢献活動のための副業を奨励
- 未病対策で生活習慣病を回避し、健康寿命を延伸
- パラアスリートの発掘など、障害のある方のスポーツ活動等を支援
子どもたちへつなげる
「親和力」
金沢はSDGs未来都市。
豊かな心を育み、満足度の高い社会を作ります。
- あらゆる政策についてSDGsの視点で再構築
- 地域の公園を見直し、遊び場だけでなく癒しや健康、防災などの機能を充実
- 学校給食の地産地消の推進
- フェアトレードを推奨し、作り手に対する想像力を豊かに
- 市域の約6割を占める森林を子どもたちの世代につなげるため、適切な主伐を実施
- 市役所が率先し、ペーパレス化や会議でのペットボトルの不使用など環境にやさしい取り組みを実践
まちなかの再生に向けた
「親和力」
このまちの賑わいは日本の地方都市全体の活力につながると自負します。
人々が集まりたい、集まりやすい環境を創出していきます。
- イベントが街にあふれ、学生や訪れる人がワクワクするまちへ
- 未来のまちづくりを若者とともに考える若者会議(仮称)を設置
- 日銀跡地について、都心軸活性化の重点箇所として検討
- 「市民の足」である公共交通の利便性を促進、学生をまちなかへ
- 公共インフラである道路や用水の着実な整備
- SNSによる、まちなかのイベント情報の発信
文化都市金沢としての
「親和力」
文化の継承は先人への敬意、現代人への豊かさ、未来への希望。様々な教養・知識により生活の豊かさの向上を目指します。
- 市民の心を豊かにする伝統文化、芸術文化、食文化、スポーツ文化、建築文化、木の文化など、幅広い文化を振興
- 市民が文化を身近に触れる機会を創出
- 文化を未来につなげる場の整備(市民サッカー場、金沢歌劇座、21美)
- 年少期から文化に触れ、子どもそれぞれの能力が発揮できるまちへ
- 美術館・博物館の所蔵品によるデジタルミュージアムを創設
- 無形民俗文化財の活動の場を設け継承を支援
オープンデータの
ダウンロード
ダウンロード
村山たかしプロフィール
金沢市政を
副市長として3年間
お支えしてきました。
国政(総務省・防衛省など)
県政(愛媛県・岩手県)
市政(金沢市・川崎市・仙台市)
幅広く行政経験を積んだエキスパート
- 平成8年
- 自治省(現在の総務省)入省後、岩手県市町振興課へ
- 平成14年
- 仙台市環境局環境都市推進課長・経済局産学連携推進課長
- 平成17年
- 総務省総合通信基盤局データ通信課課長補佐
- 平成19年
- 総務省消防庁国民保護・防災部参事官補佐 総務副大臣秘書官
- 平成20年
- 総務省自治行政局市町村課個人情報保護専門官
- 平成21年
- 愛媛県総務部市町振興課長
- 平成23年
- 総務省自治財政局公営企業課理事官
- 平成24年
- 川崎市財政部長
- 平成26年
- 香川大学大学院地域マネジメント研究科教授
- 平成29年
- 総務省情報公開・個人情報保護審査会審査官
- 平成30年
- 防衛省防衛政策局日米防衛協力課企画官
- 平成31年
- 金沢市副市長
私、村山卓(たかし)は1972年(昭和47年)生まれの 49歳。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
2015年から3年間、香川大学大学院地域マネジメント研究科教授として勤務、地域政策・自治体財政等の専門家。
母は金沢市諸江生まれ、金沢美術工芸大学(油画)卒業。
祖父母は小松市出身。現在妻との二人暮らしで、共通の趣味はフルート演奏。いしかわ金沢 風と緑の楽都音楽祭への出演のほか、市民管弦楽団に所属し、幸運にもオーケストラアンサンブル金沢とも共演できたことは、私達の大切な宝物です。
金沢市副市長を勤め上げ、今回の金沢市長選にかける思いは人一倍です。なにとぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
共にフルート奏者
でもある妻 みほと